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花粉症とは
花粉症はいわゆるアレルギー体質の人だけがかかるわけではなく、健康な人でも毎年スギ花粉にさらされていると、次第に過敏になり、ある年に突然花粉症を起こすようにもなります。
花粉症の三大症状は、たて続けに出るくしゅみ、とめどもなく流れる水のような鼻水、口をあけていないと呼吸できないほどの鼻づまり、という症状です。この三大症状のくしゃみ、鼻水、鼻づまりや鼻の痒みは、ほとんどの花粉症の人に現れます。他には、眼の痒みや異物感、咳、涙、まぶたの腫れ、頭痛、胃腸障害、咽頭・口蓋の痒み、顔のほてり、さむけ、皮膚の痒みなどの症状が現れます。
ある日突然、これらの症状が同時にやってきてます。毎年同じ症状のある人は、自分がスギ花粉症だと知っていますが、初めて経験する人は、風邪をひいたと勘違いします。花粉症では発熱はなく、鼻水がその日の天気によって症状の軽快と悪化を繰り返すのが特徴です。
花粉症の治療はどの程度の重症かを分析することにより、治療方針が決まります。花粉症の重傷度は、一つの目安にくしゃみと鼻水の程度をおき、もう一方の目安に鼻づまりの程度をおきます。くしゃみと鼻水の程度は、その回数を数字で表されますが、鼻づまりは数字で表現しにくいところから自覚症状が決め手となります。
軽症の花粉症では軽い抗ヒスタミン薬を飲み、重症の場合はステロイド・ホルモンを積極的に使うなど、重症度から治療の方向性が選択できます。